Sentosa Golf Club at Singaporeで合宿

去年行ったSentosa Golf Club での合宿の内容を記憶を辿りながらアップ、、、

昨年4月中旬に3泊4日で家族でセントーサ島へ。

日本からのゴルフ仲間2人、現地のゴルフ仲間1人の4人で3日連チャンでラウンド。

当初は家族（嫁、娘4歳）と一緒だったのでプール行って、ユニバーサルスタジオ行って、

水族館行ってと家族サービスもしなければならなかったので、2ランドも出来れば大満足でしたが、島内に泊まるとゴルフ場までタクシーで5分程度で到着。

しかも早朝トップスタートだったので、

昼食を取っても昼前にはホテルに戻れてしまうと言うナイスなロケーション。

結局3日間ラウンドを満喫。

島には色々アトラクションがあるので、

少しほったらかしにしても全然大丈夫！（ただ島内の食事代が高い、、、水が6ドル！？ホテル内で買うのは避けましょう、、、）

ではその「セントーサゴルフクラブ」の内容に入ります。

1年前なので3日間のダイジェストですいません、、、

先ず金額はS＄480（平日）～とそれなりにします、、、

メンバーズゲストで今回は回れたので半額のS＄240に。（それでも高いのだが、、、）

ただ、エージェントによってはS$600以上の金額を提示してくるところもあるので、

リサーチは必要と思います。

またシンガポールのゴルフ場はハンデ提示の義務があるのですが、

セントーサはメンバーと行けば提示の義務はありません。（他のコースは絶対必要と聞きました）

しかもここはシンガポール唯一エージェントを通せばハンデ提示の義務も無く、

誰でもラウンド可能です。

その為、日本の隣国の〇国人が唯一シンガポールでラウンド可能なFive Starのコースになるんです。（隣国はマナーが悪くほとんどが出入り禁止になっているとの事。シンガポールは華僑なのでもう一つの隣国です。）

その為S$750（エージェント価格）と一般金額よりも高い金額設定になっているみたいです。

セントーサもビジネスと割り切って受入をしているとの事。

（まっ確かにマナーは良くないです、、、タイでは自分のミスをキャディーさんのせいにして池に落とすと言う暴挙も、、、）

シーズンは雨季になるとハンパ無いスコールが降ります。

長いときは2時間近くも振ります。（もっとかな？）

後風向きによってインドネシアの野焼きによる「煙」（ヘイズ）って煙害の影響もあるので、行く前に詳しくリサーチして下さいね。

余談が長くなりましたが、次はコースの話です。

コースは「セラポンコース」「タンジョンコース」に分かれ、

HSBC、アジアンツアーなどが行われているのは「セラポンコース」

H4-H6にかけての景色はいかにもってセントーサって感じの海沿いの景色が広がります。

しかし今後のPGAツアー、LPGAツアー、Asian ツアーなどは隣の「タンジョンコース」になるかも知れません。現在全面改装中で元のタンジョンコースの面影は全く無くなり、

チャンピオンコースに間もなく変わるようです。

多分収益の高い「セラポンコース」は観光向けに年間開放し、

今まであまり人気の無かった「タンジョンコース」をチャンピオンコースに作り変えて更なる話題性、集客性を図るんだろうと勝手に思い込んでおります、、、

各ホールバンカーが効いており、ティーショットの落とし所に苦労します。

セカンドはグリーンの裏側が直ぐ海になるので、

思い切って自分の距離感を持ってクラブを振らないと手前の大きなバンカーに確実に捕まります、、、

名物4番ホールはシンガポールオープンで優勝したアダムスコットが590Yをロングアイアンを2度使いイーグルを取った様です。恐るべしアダム、、、、

画像中央より少し右のココナッツの間を狙えば2オンも狙えるかも？

キャリーで220Yあれば大丈夫ですが、落ち所が悪いとセカンドにココナッツが被ってくるので、刻まないとなりません、、、

でも2オンを狙いたくなるホールです。

セントーサのロゴは孔雀。

そうなんです。野生かな？ホールの途中で孔雀がお散歩しているなんて事も良くありました。（すいません。写真を撮る余裕が無く、、、）

更に余談ですが、6番ホールには戦時中の監視用の建物の残骸があったりと歴史も感じながらプレーが出来ますよ。（これも写真は忘れました、、、）

今回はセルフプレーでラウンドしましたが、

キャディーさんを付ける事も可能で、

タイガーがラウンドした際に付いたキャディーさんも丁度居てその当時の事を少し聞かせて貰いました。

数年前の全盛期にファンサービスか何かのイベントでのラウンドだったようで、

「マリナベイサンズからヘリでやって来たよー」と。モーガンフリーマンの様なお爺ちゃんでした。笑

翌日はセントーサとは別のコースでラウンドしたみたいなんですが、

あまりにもフェアウェーにアンジュレーションを付け、

ナイスショットのハズがスタンス取れないほどだったり。。。

ピンの根元が見えない砲台グリーンばかりでタイガーが「こんなコースつまらない！」と言って怒って帰ってしまったなんてレアな話も聞きました。

どのコースかは営業妨害になってしまうので伏せておきます、、、

最後はタイガーウッズと握手したと言うお爺ちゃんキャディーさんと握手をして

タイガーパワーをおすそ分け頂きました。

明日からのゴルフも頑張るぞっと。

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